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2026-09-10 / 逆算の計算

間に合わないと分かったとき、6つの立て直し案はどう選ぶか

シメキリ逆算が出す立て直し案は6つ。1つだけ選ぶ必要はなく、組み合わせて適用でき、合わなければ手で戻せます。仕事の性質から選び方を整理します。

先に結論

立て直し案は6つ(登録済みの割増締切に切り替える/締切を延ばす/作業日ごとの時間を上積みする/量を削る/1単位の仕上げ時間を縮める/休みの曜日を開ける)あり、どれか1つを選ぶ必要はありません。複数を組み合わせて適用できますし、適用後も原稿の設定を手で戻せば元に戻ります。記録が消えることもありません。

6つの案は、それぞれ何を変えているか

シメキリ逆算の立て直し案は、「今日やる分」の計算に使っている数字のどれか一つを動かして、不足時間を埋め直しています。

  • 割増締切に切り替える — あらかじめ登録しておいた、本来より早い締切に置き換えます。印刷所の入稿締切のように「実質の締切は表示より前」というケースを想定した案です。
  • 締切を何日延ばすか — 締切自体を動かせる仕事(自主的な計画締切など)向けです。
  • 作業日ごとに何分上積みするか — 曜日ごとの作業可能時間を底上げします。
  • 何単位削るか — 総量そのものを減らします。ページ数や項目数を調整できる仕事向けです。
  • 1単位を何分以内で仕上げるか — 1単位あたりの所要時間の目標値を短くします。
  • 休みにしている曜日を開ける — 作業可能時間が0分になっている曜日に、時間を割り当てます。

どれを選ぶかは「動かせるもの」から逆に決める

6つのうち実際に選べるのは、仕事の性質によって最初から絞られています。締切が発注先から指定されている仕事なら、締切を延ばす案は現実的ではありません。逆に総量を減らせない仕事(すでに約束した項目数など)なら、削る案は選べません。先に「今回の仕事で動かせないものはどれか」を決めてから、残った案の中で数値を見ると選びやすくなります。

組み合わせて適用できる

案は1つだけ選ぶ仕組みではなく、複数を組み合わせて適用してもかまいません。たとえば「休みにしていた曜日を1日だけ開ける」と「1単位の仕上げ時間を少し縮める」を同時に反映させれば、どちらか一方を大きく動かすより現実的な着地になることがあります。適用されるのは原稿の設定(締切・作業時間・総量・1単位あたりの時間)だけなので、記録が消えることはありません。

やってみて合わなければ、手で戻せる

立て直し案を適用したあとでも、原稿の編集画面から締切・作業時間・総量・1単位あたりの時間を手で元の値に戻せます。「開けてみたけれど、その曜日はやっぱり難しかった」という場合も、記録自体は残ったままなので付け直す必要はありません。判定(ゆとりあり/順調/注意/警告/未達の5段階)は設定を戻せばすぐに元の比率に戻ります。詳しい計算のしくみは「今日やる分」の計算のしくみで説明しています。

シメキリ逆算

シメキリ逆算は、間に合わないと分かったときに6つの立て直し案を数値で提示します。組み合わせて適用でき、合わなければ設定を手で戻せます。

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