2026-09-03 / 逆算の計算
「今日やる分」の計算のしくみ — 見積りペースと実測ペース、0になる2つの原因
シメキリ逆算の「今日やる分」は、残りの総量に「今日の作業可能時間 ÷ 締切までに確保できる時間の合計」を掛けて計算しています。数字の中身と、0になる2つの原因を説明します。
先に結論
「今日やる分」は、残りの総量 に「今日の作業可能時間 ÷ 締切までに確保できる作業可能時間の合計」を掛けて求めています。0になるのは、①その曜日の作業時間が0分に設定されている、②すでに今日のぶんを記録し終えている、のどちらかです。計算に使う「1単位あたりの所要時間」は、記録が少ないうちは見積り値、2単位ぶん溜まると実測の平均値に切り替わります。
計算の中身 — 割り算は2段階
「今日やる分」の計算は、次の2段階で行われています。
- 締切までに確保できる作業時間の合計を出す — 曜日ごとに設定した「1日に使える作業時間」を、今日から締切前日まで1日ずつ足します。平日1時間・土日3時間のように曜日で差をつけていれば、その配分がそのまま反映されます。
- 今日の取り分を決める — 残っている総量に対して「今日の作業可能時間 ÷ 締切までの合計」を掛け、今日すでに作業した時間があればその分を差し引きます。
締切が近づくほど、また今日の作業可能時間が長い曜日ほど、今日の取り分は大きくなる仕組みです。
「今日やる分」が0になる2つの原因
- その曜日の作業時間が0分になっている — 原稿の編集画面の「1日に使える作業時間」で、今日の曜日に時間が入っているか確認してください。すべての曜日が0分だと、確保できる時間の合計自体が0になり逆算できません。
- 今日のぶんをすでに記録し終えている — この場合は0ではなく「達成」の表示に変わります。今日はもうやることがない、という意味の0です。
見積りペースと実測ペース、どちらで計算しているか
1単位あたりの所要時間は、原稿を登録した直後は種類ごとの見積り値で計算します。時間つきの記録(「進んだ量」と「かけた時間」の両方が入った記録)が2単位ぶん溜まると、そこから先は記録の平均(実測ペース)に自動で切り替わります。いま見積りと実測のどちらを使っているかは、原稿の詳細画面に表示されます。
実測ペースに切り替わらない場合は、「+1ページ」のような数量だけのボタンで記録していて、かけた時間が入っていないことが多いです。記録シートから実際にかかった時間もあわせて入力すると、2単位溜まった時点で切り替わります。
5段階の判定は「必要な時間 ÷ 確保できる時間」の比率
ゆとりあり/順調/注意/警告/未達の5段階は、残りの作業に必要な時間を、締切までに確保できる作業時間で割った比率で決まります。同じ残量でも、作業可能時間を長く設定している曜日が多い原稿ほど、判定は良い方に出ます。逆に間に合わないと分かったときに立て直し案(割増締切への切り替え・締切延長・作業日ごとの時間上積み・削る・仕上げ時間の短縮・休日を開ける)が数値つきで提示されるのも、この比率の計算をもとにしています。
シメキリ逆算
シメキリ逆算は、曜日ごとの作業可能時間から「今日やる分」を毎日計算し直します。1単位あたりの所要時間は記録が溜まるとご自身の実測ペースに自動で切り替わり、間に合わないときは立て直し案を数値で提示します。
iOS 17+ / 買い切り 120円
スマートフォンのカメラで読み取る