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2026-09-01 / 仕事の道具

録音を検索しても、その発言が見つからないときに確認すること

検索したのに出てこないと「録音ごと消えたのでは」と不安になりますが、多くの場合は原因を1つずつ潰せば見つかります。

短い答え

見つからない原因は主に3つです。①その録音がまだ文字起こしされていない②言葉自体が誤変換されている③探し方(入れる言葉)が合っていない。順番に確認すれば、たいてい原因が絞れます。

まず、その録音は文字起こし済みか

検索の対象は文字起こしされたテキストです。録音一覧で「未文字起こし」と表示されている録音は、そもそも検索の対象に入りません。録音した直後や、あとからまとめて取り込んだ録音は未処理のままになっていることがあります。設定画面から未処理の録音をまとめて文字起こしできるので、探す前に一度実行しておくと確実です。

文字起こし済みなのに出てこないとき

次に疑うのは誤変換です。人名・社名・専門用語・略語は、iOSの音声認識が特に苦手とする言葉で、実際に話した言葉とは違う文字列に変換されていることがあります。この場合、正しい言葉で検索しても文字列としては一致しないため、いつまで経ってもヒットしません。

録音を開いてメニューから「文字起こしを編集」を選び、該当の発言を直しておくと、直した文字はそのまま検索対象になります。一度直しておけば、次からはその言葉で見つかるようになります。人名や社名など繰り返し出てくる言葉ほど、早めに直しておく価値があります。

入れる言葉を変えると見つかることがある

検索するときに、話した内容をそのまま長い一文で入れていないでしょうか。文字起こしの語順や言い回しは、実際に話した通りの文になるとは限らないため、フレーズ全体で探すと一致しづらくなります。

  • 短く、特徴的な単語だけで探す。助詞や語尾を含めた一文ではなく、固有名詞や数字など、その録音でしか出てこなそうな単語1つに絞るほうが見つかりやすいです
  • 漢字とひらがな・カタカナの両方を試す。同じ言葉でも、文字起こしでは変換のされ方が揺れることがあります
  • 言い換えを試す。「見積もり」で出てこなければ「見積」「お見積もり」のように表記を変えて試すと拾えることがあります

それでも見つからないとき — 聞き起こし自体の限界

探している言葉が、文字起こしの中にまったく別の言葉として記録されている場合、その言葉ではどう検索しても見つかりません。これは検索の仕組みの問題ではなく、音声認識が最初から聞き違えているために起きます。

この場合は、話した言葉そのものではなく、前後の文脈で使われていそうな別の単語(会議名、日付、相手の名前など)で探し、該当しそうな録音を絞り込んでから、その録音を開いて時系列に沿って探すほうが早いことがあります。1件の録音の中から目的の発言を探す方法は1時間の録音から、必要な30秒だけを探す方法で説明しています。

次から見つけやすくするために

録音した直後、記憶が新しいうちに固有名詞の誤変換だけでも直しておくと、あとで検索する自分が助かります。よく出てくる人名・社名・専門用語ほど、一度直せば以降ずっと検索で拾えるようになるため、直す手間に見合います。複数人が同時に話す録音は特に誤変換が増えやすい理由を複数人が話す録音は、文字起こしの精度が落ちやすい理由と対策で説明しています。

まとめ

ヒットしないときは、①未文字起こしでないか、②誤変換になっていないか、③探す言葉が長すぎたり言い回しに引っ張られていないか、の順に確認してください。検索は文字が完全に一致していなくても、特徴的な一語さえ拾えれば録音にたどり着けるように作られています。見つからない=録音が消えたわけではない、という前提で探し方を変えてみてください。

サガセル録音

サガセル録音は、話した言葉で全録音を横断検索できるボイスメモです。誤変換はその場で直せて、直した文字はそのまま検索対象になります。

iOS 17+ / 買い切り 120円

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