2026-08-10 / ボードゲーム
オセロで角を取られないために — X打ちとC打ちを覚える
オセロで負けるとき、角を取られたところで勝負が決まっていることがほとんどです。そして角を取られる原因は、その手前のマスに自分から石を置いたことにあります。名前のついた2か所を覚えるだけで、かなり変わります。
覚えること
X打ち=角のナナメ隣(b2・g2・b7・g7)。ここに置くと角を渡しやすくなります。
C打ち=角のタテヨコ隣(a2・b1など)。状況によりますが、序盤は危険です。
角が空いているあいだ、この2か所はできるだけ避けます。
なぜ角が強いのか
オセロは、相手の石をはさむとひっくり返せるゲームです。ということは、はさまれない位置に置いた石は、二度と返らないということになります。
角は盤の端で、両側からはさむことができません。だから一度取れば最後まで自分の色のまま残ります。さらに角を起点にした辺の石も安定するので、そこから広がっていきます。
終盤に石数を数えたとき、この差がそのまま出ます。
X打ちがなぜ危ないか
盤の左上を例にします。角がa1、そのナナメ隣がb2です。
b2に自分の石があると、相手はそこを足がかりにしてa1に打てるようになります。自分でb2に置くことが、相手に角への道を用意していることになります。
4つの角それぞれにX打ちの位置があります。b2・g2・b7・g7。この4マスは、角が空いているあいだは避けます。
C打ちは「状況による」
角のタテヨコ隣(左上ならa2とb1)がC打ちです。こちらはX打ちほど一律には危険ではありません。
辺の石のつながり方によっては有効な手になることもあります。ただし読み切れないうちは避けるほうが無難です。序盤に何となく置くと、そのまま角を取られます。
置ける場所を減らすという考え方
初心者がやりがちなのは、序盤からたくさん返す手を選ぶことです。中盤まで石数で勝っていても、終盤にひっくり返されます。
強い人がやっているのは逆で、自分の石を増やしすぎないことです。自分の石が多いほど、相手が打てる場所が増えます。逆に自分の石が少ないと、相手は打てる場所が減り、いずれ打ちたくない場所に打たざるをえなくなります。
そこでX打ちやC打ちを相手に打たせられれば、角がこちらに回ってきます。
順番に覚える
- 角を取る。取れる場面では、ほぼ取っていい
- X打ちを避ける。角が空いているあいだのb2・g2・b7・g7
- 序盤に石を増やしすぎない。返す数が少ない手を選んでみる
- 相手の打てる場所を数える。減らせているかを見る
この順で身につけると、勝率がはっきり変わります。基本の流れはオセロで初心者が勝てるようになる順番にまとめています。
ひとりで練習するとき
人と対戦すると、負けた原因が分からないまま次の対局に進みがちです。CPU相手なら、同じレベルで何度もやり直せます。
「X打ちを一度もしない」だけを目標にして1局打つ、という練習の仕方が効きます。勝ち負けをいったん脇に置いて、置かない練習をするほうが早く身につきます。
ぱすてるオセロ
ぱすてるオセロは、ひとりでCPUと対戦するアプリです。レベルは1から10まであり、勝つと段階的に強くなります。石を置ける場所が光るので、どこに打てるかで迷いません。遊び方の説明も入っています。
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