2026-09-15 / 画像・写真
カギカケのバックアップは、いつ書き出しておくといいか
パスコードを一度忘れると、カギカケの中身は開発者側でも元に戻せません。合言葉つきのバックアップを書き出しておくことだけが、実質的な備えになります。
先に結論
カギカケの暗号化バックアップは、アプリを開くためのパスコードとは別の「合言葉」で守られています。パスコードを万一忘れた場合、開発者側にも復旧の手段はありませんが、あらかじめ書き出しておいたバックアップと合言葉が残っていれば、中身を失わずに済みます。機種変更の前・端末を初期化する前・大きくまとめて写真や動画を入れた直後の3つのタイミングで書き出しておくと安心です。
バックアップと、開くためのパスコードは別物
カギカケを開くときに入力するパスコードと、バックアップファイルを守る合言葉は、別の値として設定します。パスコードを忘れても、設定の「バックアップを書き出す」で以前に作っておいた合言葉つきの1ファイルと、その合言葉さえ覚えていれば、新しい端末(または再インストールしたカギカケ)に「バックアップから戻す」で元どおりにできます。逆に言えば、バックアップを書き出していない状態でパスコードを忘れると、中身は誰にも戻せません。カギカケはパスコードも中身も、あなたの端末の外に一切送っていないためです。
いつ書き出しておくべきか
- まとまった量を入れた直後 — 旅行の写真や、まとめて取り込んだ動画など、失うと困る量が増えたタイミング。
- 機種変更の前 — 新しい端末では「バックアップから戻す」を選ぶだけで元どおりになります。写真アプリ側の標準の引き継ぎでは、カギカケの中身(金庫にしまった時点で写真アプリからは見えなくなっているもの)は運ばれません。
- 端末を初期化する前 — 初期化やアプリの削除は、金庫の中身も一緒に消します。バックアップを書き出していない状態での初期化は、そのまま中身を失うことと同じです。
書き出したファイルは、端末の外にも置く
バックアップは1つのファイルにまとまるので、ファイルアプリ経由でパソコンやほかのストレージにも置いておくと、端末そのものを失ったとき(紛失・故障・水没など)にも備えられます。カギカケ自体は通信機能を持たないため、この「端末の外に置く」操作はご自身で行う必要があります。ファイルの中身は合言葉で暗号化されているため、置き場所を人に見られても、合言葉を知らなければ開けません。
戻すときに必要なもの
新しい端末(または再インストール後のカギカケ)で「バックアップから戻す」を選ぶと、書き出した1ファイルと、そのときに決めた合言葉を聞かれます。合言葉自体を忘れると、バックアップファイルがあっても開けません。パスコードと合言葉、どちらも端末にもカギカケ側にも控えは残らない設計のため、覚え方(あるいは安全な控え方)は、書き出すタイミングで一緒に決めておくことをおすすめします。
カギカケ
写真・動画・ファイルを端末の中だけで暗号化する金庫アプリです。合言葉つきの暗号化バックアップで、機種変更やパスコード忘れにも備えられます。
iOS 17+ / 買い切り 120円
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