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2026-08-10 / 画像・写真

iPhoneの「非表示」アルバムは、パスコードを別に守ってはくれません

写真アプリの「非表示」に入れておけば、人に見られないと思いがちです。ただし非表示アルバムはあなたの端末を開けるのと同じパスコード・Face IDで開きます。別の合言葉で守っているわけではありません。

先に結論

「非表示」は写真アプリの一覧から見えなくする機能で、専用の鍵を持っていません。あなたの端末を開ける人(ロックを解除できる人)なら、設定を1つ変えるだけで同じように開けます。端末とは別の合言葉で守りたい場合は、非表示とは別の仕組みが必要です。

「非表示」がしていること・していないこと

  • していること — 写真アプリの「すべての写真」や「アルバム」一覧から見えなくする。開くにはパスコードかFace ID/Touch IDを求める
  • していないこと — 端末のロックとは別の、独立したパスコードで守ること。非表示アルバムを開く鍵は、端末のロックを解除する鍵と同じです

つまり、あなたの端末を渡した相手・ロック解除の方法を知っている相手にとっては、非表示にしていてもしていなくても、たどり着く難しさはほとんど変わりません。

家族と端末を共有していると見落としやすい点

  • ロックを解除できれば同じ — パスコードを共有している、あるいは家族の顔もFace IDに登録している端末では、非表示アルバムだけを別扱いにはできません
  • 設定から表示に戻せる — 「設定」アプリの中に非表示アルバム自体を一覧から消す・戻す切り替えがあります。存在を知っていれば、誰でも操作できます
  • ほかの端末にも同じものが出る — 写真をiCloudで同期している場合、同じApple IDでサインインしているiPadやMacの写真アプリにも、同じ「非表示」アルバムとして現れます

それでも「非表示」が役に立つ場面

非表示は「誰にも見せない」ためではなく、「自分の一覧を整理する」ための機能として考えると使いやすくなります。

  • スクリーンショットや控えのメモなど、見返す一覧から一時的に外したいもの
  • 一緒に写真を見返すときに、その場では出したくないもの

一方で、端末を人に渡す前提で守りたいもの(他人には見せたくないが、パスコードを尋ねられたら答えざるを得ない場面もある)には、非表示とは別の対策が必要です。

端末とは別の合言葉で守るという選択肢

本当に別扱いにしたいなら、端末のロックとは独立したパスコードを持つ場所に移すのが確実です。写真アプリの機能ではなく、専用のアプリで暗号化して保管する方法があります。

教えても、本物が出てこない金庫

カギカケは、写真・動画・ファイルを端末のロックとは別のパスコードで暗号化して保管する買い切りアプリです。もう一つ「ダミーのパスコード」を決めておけば、その数字を伝えても別の金庫が開くだけで、本物の金庫にはたどり着けません。

中身はAES-256-GCMで端末内に暗号化して保管し、通信は一切行いません。アプリを切り替える瞬間に自動でふたを閉じ、直前まで見ていた画面をアプリ切替の一覧に映しません。買い切り120円、広告なし、アカウント登録なし。

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